晩婚DINKSの人生の楽しみ方

都心に住む晩婚DINKS夫婦二人のお気楽な日常です。海外旅行やフィギュア観戦、F1観戦、野球観戦などの趣味とお金の話が中心になります。

シベリア鉄道のリュークスでウラジオストクからハバロフスクまで乗ってみた

お盆の超絶ハイシーズンにシベリア鉄道ウラジオストクからハバロフスクまで移動してきました。今回利用したのはリュークス(特等寝台)です。

チケットは事前に日本で購入済。

 

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 ロシア国鉄サイトから購入しているので二人分1コンパートメント貸し切り、日本円で22530円です。

特等寝台は2人でコンパートメント貸し切りできる他、シャワーがついていて、アメニティやら朝食もついてきます。

ウラジオストク駅はこんな感じです。入口でセキュリティチェックがあります。乗車した日は中国のツアーの人が多かった印象です。

駅待合での案内。1番線から乗車しました。

 

実際に乗車した列車。ウラジオストクは夜8時過ぎても外は明るいです。印刷したチケットを持っていきましたが、乗車時にバーコード入りのチケットを確認されることはなく、パスポート確認でした。

 

コンパートメントに案内され、女性の車掌さんから一通りの説明(英語)を受けます。

 

車内の雰囲気だけ。説明を受けた後に、翌朝の朝食メニューをチーズか魚か聞かれたので二人とも魚を選択。

エアコンもついていて快適ですが、エアコン作動するのは列車が動き始めてからです。

コンパートメントについている洗面台。この反対側にトイレがあり、中間地点にシャワーがあります。

 

アメニティポーチには一通り必要なものが入ってます。

 

ベッドメイキングは自分たちでやりましたが、基本的にシーツも布団も全部セットされているので、実際にやることは荷物の収納と座席をベッドにするくらいしかなかったです。

列車の振動はそれほど気になることもなく、翌朝までぐっすり眠れました。

翌朝の車窓から。

 

前日に魚を選んだら、朝食にはスモークサーモンと温かいオムレツがサーブされました。

ハバロフスクで降りたので、昼間のシベリア鉄道には今回乗ってません。

いつかシベリア鉄道も全区間乗車したいと思いますが、おそらく私の旅行スタイルだと、ずっと乗りっぱなしはしないと思うので、何年かかけて区間を区切って制覇するんだと思われます。

ユジノサハンリンスクとウラジオストクは雨模様でしたが、唯一ハバロフスクだけは滞在中ずっと晴れでした。