晩婚DINKSの人生の楽しみ方

都心に住む晩婚DINKS夫婦二人のお気楽な日常です。海外旅行やフィギュア観戦、F1観戦、野球観戦などの趣味とお金の話が中心になります。

英語が通じない国ロシア、親切な現地ロシア人のおかげで旅ができた

極東ロシア3都市周遊旅を計画した時点で、おおむね想像はしていた英語通じない問題。

去年モスクワに行った時も、本屋で英語が通じなくて猫の本買うのに、猫の鳴きまねするという荒業をしてきたわけですが、極東ロシアもほぼほぼ英語通じないと思った方がよい場所でした。

ユジノサハリンスクin、ハバロフスクoutで行ったわけですが、まず入国審査の段階からして英語はほぼ通じません。韓国経由で入国したため、同じ便に日本人はいなかった模様。

小さな空港なので飛行機降りた後は全員バス移動。入国審査ブースは3ブースしかなく、どうやっても早く通過はできないのでほぼ一番最後に入国しました。一応航空会社の人優先、ロシア国民とベラルーシ国民優先、その他で3ブースです。

イミグレ通過するまで1時間はかかったかな。。。アシアナ航空で到着した人しかその時間にはいないのですが。スーツケースはとっくにターンテーブルから降ろされてて、ベンチの横に置いてありました。

スーツケースピックアップ後に国内線側ビルの2FにあるATMでルーブルをキャッシング。ちなみに3台並んでたATMですが、2台はカードが普通に戻ってきて使えませんでした。

空港からホテルへ移動するには、バスに乗っていくわけですが、バスも勝手がわからないので、このホテルに行きたいのですが、このバスで行けますか?と英語で聞いたら、運転手さんから返ってきた答えが「No English!」の一言!

めげずにGoogleMapを見せて、車掌さんに聞いて、料金払って乗車。1人20ルーブル計算だけど、スーツケースも1人カウントされるので、2人+2個スーツケースで80ルーブル。料金説明はきちんとしてくれました。(ロシア語だけど)

降りるバス停もちゃんと教えてくれるし、ホテルまでの道のりもきちんと教えてくれるので、とても親切です。

そしてホテルのフロントですが、ユジノサハリンスクのホテルフロントのお姉さんはGoogle翻訳を駆使して説明してくれました。

路線バスに乗車するには、どこで降りるかを運転手さんに申告して乗車時に料金を払います。で、英語は通じません、と。

今回の旅行で覚えたロシア語は、ヴァグザール(駅)。ヴァグザールと言って、乗車したものの正確にはどこで降りたらいいかわからない私たちに対して、乗客(ロシア人のおばちゃん)3人くらいが、降りるバス停で「ヴァグザール!」と叫んでくれて、無事に降りることができました。めっちゃロシアの人たちは親切なので、それに助けられた感じ。

3都市周遊した中で、ウラジオストクハバロフスクユジノサハリンスクの順で英語は通じました。

ウラジオストクは観光名所と観光客相手のレストラン、ホテルフロントは英語が普通に通じるので困ることはないです。レストランに至っては、何なら日本語、中国語、韓国語、英語のメニューまで置いてあるところもたくさんあります。

ハバロフスクはお店と人によるかな。もう英語通じないと思った瞬間から、こっちも全部Google翻訳で突破したらいいや、と割り切ったのでさほど困ることもなかったですが。

この写真はハバロフスクの国際線空港。今新しい空港を建設中なので、そのうちこの建物は使われなくなります。

英語通じないよという話ですが、Google翻訳あればいいので、個人手配旅行でもそんなに困ることはないです。もちろん片言でもロシア語わかったほうが楽しいとは思います。