晩婚DINKSの人生の楽しみ方

都心に住む晩婚DINKS夫婦二人のお気楽な日常です。海外旅行やフィギュア観戦、F1観戦、野球観戦などの趣味とお金の話が中心になります。

平昌オリンピックフィギュアスケート現地観戦まとめ(準備と費用)

2018年2月9日から2月25日までお隣の国、韓国で開催された平昌オリンピックの観戦費用と準備のまとめです。オリンピック終わってからもう2カ月以上たってますが。

 

もともとは平昌オリンピックは観に行けないだろうと考えていたのですが、2017年11月のNHK杯羽生結弦選手が負傷で欠場したのを受けて、平昌オリンピックの観戦に行ったらいいんじゃないかと思ったのが現地観戦しようと思ったきっかけです。

2017-2018シーズンは2017年10月に開催されたロステレコム杯の観戦ツアーに参加。この時は休みを取るために、前後の仕事の予定を調整するのがとても大変でした。オリンピックは隣国の韓国開催なので、仕事の都合がつけば、観戦できるんじゃないかとも思ったので、観戦準備を始めるには遅いタイミングで行くのを決めています。

当初は2/16、2/17の男子シングルSP、FSの2日間だけの観戦予定でした。この観戦チケットだけは通常の入手方法で入手するのが困難なため、チケットをダブらせて取っている人から手数料込+上乗せの金額で譲ってもらっています。

11月時点で2/16、2/17の男子シングルSP、FSのチケット代金(20万円)+エア(JAL利用、羽田⇔金浦)(4万)+ホテル(FOUR POINTS BY SHERATON SEOUL, NAMSAN  3泊)(5万)がかかってます。ソウル⇔江陵の往復のKTX料金(2日分で約1.1万)の手配が一番大変で、最後まで確定できませんでした。理由は韓国の旧正月期間(The Lunar New Year)の民族大移動の真最中だったからです。

2017年の年末近くになって、2018年のカレンダーを改めて見たら、ちょうど団体戦の時期が3連休なことに気づき、2/9だけ有休取れば団体戦も観に行けるなと思って、年末に団体戦観戦手配をしました。

団体戦の費用内訳は2/9団体戦1日目A席チケット、2/11団体戦2日目B席チケット、2/12団体戦3日目A席チケット(全て公式サイトから購入、550,000KWN+350,000KWN+600,000KWNで日本円換算で16万)+エア(Asiana利用、羽田⇔金浦)(約3.5万)+ホテル(HOTEL STAY INN SEOUL STATION 4泊)(2.6万)+ソウル⇔江陵の往復のKTX料金(3日分で1.4万)が主な費用です。

エキシビションは行くかどうか最後まで迷いましたが、1月末に先にキャンセル可能なKTXのチケットCheongnyangni⇔Gangneungの往復分(0.5万)+ホテル(Hotel the Designers Cheongnyangni 1泊)(1.5万)を予約したうえで、2月に入ってから公式サイトからA席ジャッジ側ロング中央ブロックのほぼ中央席を800,000KWN(約8.2万)で購入、最後にエア(ANA利用、羽田⇔金浦)(7万)を購入しています。

これ以外に観戦にかかった費用として、空港⇔ソウル、ソウル市内の移動等の交通費、現地での食事、会社でのバラマキ用お土産、観戦のために買ったJOC公式グッズ0.5万、海外SIMカード2枚0.3万とか細かいものを含めて約5万。

団体戦フル観戦(4泊5日)、男子シングルSP、FS観戦(3泊4日)、エキシビション観戦(1泊2日)で2月に3回東京から韓国を往復して、チケット代金44.2万+エア代14.5万+アコモ代9.1万+KTX代3万+その他5万で約75万円ちょっとかかりました。もっと安く行こうと思えばできただろうとは思うけれども、使ったお金に対して全く後悔してないです。

何よりも初めての一人海外旅行と一人海外観戦でこれだけできたら十分だろうと自分を褒めておきます。